コンフォート住宅を始めた経緯についてお話させて頂きます。

30年前の阪神淡路大震災時の際に、西宮夙川市民会館に浴室を提供したことがございます。その際に、震災の状況を拝見させて頂きました。住宅におきましては、倒壊どころかがれきの山になって居り。高速道路は、横倒しに成り、悲惨な状況を目の当たりに致しました。その後、東北地方太平洋沖地震・熊本地震・能登半島地震が大きな災害としてあげられますが、この様な災害から命を守りたいという思いが、コンフォート住宅建設のきっかけに成りました。

生涯建築業に携わってまいりました。断熱業にも携わって居り、コンクリート住宅で、コスとが掛からず、安心・安全・快適な住まいを提供したいという思いで始めました。

「タウンニュース茅ヶ崎版 平成8年1月26日㈮号より」

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